ASD・ADHD子育て ちょっとそこまで

発達障害の兄妹を育てています。

息子・発達障害の診断がつくまで

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息子が発達障害と診断されるまで

 幼稚園入園前

息子は言葉が出るのが遅く、一歳半検診の時にはひとつも言葉が出ていませんでした。

その頃の息子は他害や癇癪がひどく、ほとんどの時間をわたしと二人で過ごしていました。

言葉が遅いことで、保健師さんと定期的に面談をしていましたが、

少しづつ息子なりの成長が見られていたので、さほど問題視されることはありませんでした。

 

入園してから

年少の時に、他害や多動の傾向が見られ、再び区の福祉センターに相談。

「お母さんが困っていないなら、今すぐ検査を受けなければと言うことはありませんよ」と言われ、見守ることに決めました。

ただ、この頃からはもう、息子は発達障害かそれに近い傾向があると考えるようになり、

発達障害児に対する声かけや対応を本などで学び、実践するようになりました。

 

年長の秋、就学に向けて一度検査を受けてみようと考え、受診。

ADHDの診断がおりました。

自閉症スペクトラムの検査については、翌年五月の予約が最短でした。

 

しかし小学校入学と同時に、転勤により県外に引っ越すことが決まり、発達検査の予約は流れてしまいました。

 

小学校入学〜現在

小学校一年生の夏、再び発達検査を受けるため受診。

二月に検査を受け、自閉症スペクトラムの診断がつきました。

 

現在小学三年生。特別支援級に在籍しています。

 

 

以上が、息子が発達障害の診断がつくまでの流れです。

お読みいただきありがとうございます!

 

 

 

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