スイミングで、子ども同士がお互いに叩いてしまったのですが、
相手の子のお母さんから怒られてしまいました。
こう言って、お子さんを連れて立ち去ってしまったお母さん。
何も言えなかった…他害する側の気持ち
わたしは、何も言えませんでした。
うちの子はたしかにあの子を叩いた。そして泣かせてしまった。
それは事実です。
でも、先に手を出したのは相手の方。
子どもを見てなかったのは、相手のお母さんも同じこと。
本当だったら、自分と息子の名誉のためにも、言い返してもいい場面だと思います。
でも、何も言えませんでした。
なぜなら、
相手のお母さんが言っているのは、
今回のことだけじゃないかもしれないから。
いつも他害で人に迷惑をかけている側のわたしたちは、
逆にやられてしまった時、やられたということを主張してはいけないと思ったのです。
自分たちはいつもやってるくせに、何言ってるの?と、
相手の方は思うでしょうから。
手を出さなくなった今、思うこと
息子は今、小3になりました。情緒支援級に通っています。
実は、現在進行形で、お友達関係がうまくいってません。
支援級にいるのは、同じように発達障害などの診断を受けている子ばかりです。
息子は、支援級内のお友達に仲間にいれてもらえなかったり、悪口を言われたり、邪魔者扱いされたりしているそうです。
息子の様子を見て、担任の先生とマメに連絡をとり、
休み時間もよく見てもらって、その都度指導をしてもらっています。
そう、やることで悩んでいたはずなのに、
今はやられることに悩んでいる状態なのです!
まさかこんな日が来ようとは…😅
そして、やられる側になった今思うのは、
やっぱりやられたからといって、やり返して欲しくないということです。
悪口を言われたからって、
息子も悪口を言い返していいとは思わないのです。
もちろん、こんな悪口を言われたと、しょんぼりする息子を見るのは辛いし、
なんならわたしが怒ってやりたいと思っているし、
相手の子にめちゃくちゃムカつきます。
でも、相手に同じように悪口を言い返さない息子。
むしろ、自分は仲良くしたいんだと言ってる息子。
ずっと、このままでいてほしいと思うのです。
続きます。
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