前回までのお話
子どもがお互いに手を出してしまった相手から、一方的に責められたのに何もいえなかったわたし。
何も言えなかったのは、わが子が手を出す子だから。
いつもやる側の自分たちは、相手からやられても何も言ってはいけないと感じていたからでした。
周りの目が、気になる
スイミングには通っていましたが、周りからどう思われているか、ずっと気にしていました。
もうスイミングには来ないで欲しいと思っているだろうな、と考えていました。
今回の出来事があってなおさら、その気持ちは強くなりました。
スイミングをやめることも、本気で考えました。
わたしは誰のために行動するの?
本気で、スイミングをやめることも考えました。
でも、児童館や公園にも行かなくなってしまっていて、
スイミングがなければ、行くところがないと感じていました。
それでも、迷惑をかけたり辛い思いをするくらいなら、それもいいかな…と考えるように。
でも、楽しそうにスイミングをやってる息子を見て、思ったんです。
わたしは、誰のためにスイミングをやめようとしているのだろう、と。
わたし自身のため。
周りの人のため。
わたしが大切にしたいことはなんだろうと、
本気で考えるようになりました。
続きます。
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