息子・・・小学四年生 9歳
リスパダール内服中
三年生から支援級に在籍
▽息子の発達障害診断がつくまで
作業療法 受診のきっかけ
・運動が苦手⇨ボール遊びや、走ること、縄跳びなど
・姿勢を保つのが難しく、すぐフニャフニャしてしまう
・定規やコンパスの使用
以上の不安を、三年生の終わりの個人面談で指摘されていました。
療育センターを受診した際に相談したところ、
作業療法士さんに相談してみようということになりました。
体の動きに関して
リズムに乗った動きや、
スキップなどをしました。
腹筋や体幹運動など
手元の作業に関しては、
定規で長さをはかり、コンパスで円を描く。
定規で正方形を描く。
どちらもぎこちなさがありました。
コンパスや定規は、普段学校で使っている物を持っていきました。
※手元の作業に関しては、後日記事にします。
定期的な運動の継続を！
体の動きを見てもらったときに、
何か体を動かす練習をするような習い事をしてましたか？と聞かれました。
実は息子は、一年ほど前からパーソナルジムに通っています。
息子は運動があまり得意ではなく、
運動することもあまり好きではありません。
周りのみんなと合わせて運動すると劣等感を抱いてしまいかねないので、
マンツーマンで体を動かしてくれるパーソナルジムは理想的です。
作業療法士さんは、息子が体を動かすのは苦手ながらも、練習して習得したのではないかと感じたようです。
実際に、ジムで普段行っている動きはできるようになっていて、
やったことのない動きは全く上手くできませんでした。
成長して体を動かすことに苦手意識が強くなってしまう前に、
今みたいに運動習慣をつけていることはとてもいいと言われました。
息子も楽しんで通っているので、
これからも続けたいと思います。
お月謝は少し、高めなんですけどね。
姿勢を保つこと
フニャフニャしてしまったり、ご飯の時に姿勢が崩れて、犬食いのようになってしまうことが気になっていました。
やっぱり体幹は弱いようで、
次回までに食事の時の姿勢を写真に撮ってくるように言われました。
姿勢は、何度も注意することで治るというものではないですかね？と、念の為聞いてみたところ、
姿勢に意識がいくことで、
他のことが疎かになる可能性があると言われました。
例えば、話を聞くときにだらっとする、姿勢が悪い状態で勉強をしているという時などに、
姿勢を意識させると、話が頭に入ってこないようになってしまうと。
発達障害の子は、耳から情報を入れることが苦手な場合が多いので、
健常の子に比べてもそのような傾向が強いようです。
息子、時々めまいがするようで
実は以前、めまいを訴えていた時がありました。
なんかふらふらする、寝るときに寝転んで目をつぶると、回されている感じがすると。
数日で治ったのですが、体幹が弱いこととなにか関係があるのか気になって、聞いてみました。
すると、可能性はあるということでした。
以下は、口頭で聞いたものを記憶したものを書いていますので、間違いがあるかも知れません。
ふ〜んそうなんだ〜くらいの気持ちで読んでいただけたらと思います。
↓
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まず、姿勢を保つためには、体が傾いている時に傾いていることに無意識に気がついて、直そうとすることが必要になります。
三半規管が極端に敏感だったり鈍感だったりすると、
傾いていることに気づくということが他の子よりも苦手な可能性があります。
息子の場合、ジャングルジムなどの不安定で高いところを極端に怖がったりということがあったので、
それに当てはまるかも知れないと言われました。
もしそうだとしたら、大きな動きをした後などに、めまいを訴えることがあるかもしれないので、よく観察してみること、
もしまためまいがすると言うことがあったら、日中なにをしていたか聞いてみるといいそうです。
最近はめまいを訴えることはないので、
もしまたいうことがあれば、確認してみようと思っています。
おわりに
はじめての作業療法は、充実したものになりました！
ただ、部屋の中の大きな滑り台やジャングルジムで、娘がはしゃいでしまって、それで疲れてしまいました…笑
これから何度か継続して受診する予定です。
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